8年前の神山さんとリンクして勝手に泣いた話
2年ぶりに有観客ライブに行ってきました!!
「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2021 rainboW」
色々と感じたことがあるのですが、「神山智洋」という人間に着目して書きたいと思います。
ネタバレになるので詳しくは書かないですが、ステージに立つ姿を見て8年前のクリパを思い出しました。
2013年のクリパは例年と違い、ユニット別ではなく色々な組み合わせやソロで数日間ずつ開催されていました。(Kin Kan&なにわ皇子はユニット)
発表された段階で
桐山・中間・重岡・小瀧と濵田・神山・藤井は分かれていて、その時に今後起こることが予想できた方も多かったのではないかと思います。(実際そうなった)
私も、”これが最後かもしれない”とある程度は覚悟していました。
そこで神山さんがソロ曲として歌ったのが錦戸亮さんの「code」
松竹座の0番でギターをかき鳴らしながら歌っている彼を見て惚れ直すとともに「こんなに才能があるのに、ここで終わりなんておかしい」と思いながら聞いていました。
年が明けた2014年、何が起こったのかはわかりますよね。あの時感じたものは間違っていなかったんだと思ったのと同時に彼が選ぶ道が勘で分かってしまい、絶望したことを今でもはっきりと覚えています。
でも、一度は消えたデビューの光をたくさんの人の尽力でジャニーさんの決断でもう一度、光を見ることができ、その光をつかみ取りました。
そして、あのクリパから8年が経ち、神山さんは、私が8年前に見た光景と同じことをしていました。いや、同じだけど全然違うことをしていました。
あの時は考えられなかった景色を見せてくれました。
大きい会場で一人で歌っている姿。全てが緑になっているペンライトの海。
松竹座の景色も一生忘れませんが、あの景色も一生忘れることはないと思います。
神山さんがやりたかった演出がたまたまリンクしただけで、特に意図がなかったとしても、私はあの景色を見ることが出来てよかったし、8年前の自分に声をかけたくなりました。
「今から想像を超えることが起きるよ。そのときまで絶対に諦めないで」と。